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学会について

学会賞(シミック賞)歴代受賞者

年度 回数 受賞者 業績の題目
令和4年度 第19回 松下 修三(熊本大学ヒトレトロウイルス学共同研究センター) HIVに対するヒトモノクローナル抗体に関する研究
令和3年度 第18回 桒原 健(大阪医科薬科大学) 薬物血中濃度測定を臨床現場に定着させた功績
令和2年度 第17回 潟永 博之(国立国際医療研究センター) HIVの臨床現場における研究
令和元年度 第16回 俣野 哲朗
(国立感染症研究所)
HIV感染免疫動態および感染防御・制御機序の解明研究
平成30年度 第15回 吉永 智一
(塩野義製薬株式会社創薬疾患研究所)
HIV-1インテグラーゼ阻害剤の開発研究
平成29年度 第14回 小柳 義夫
(京都大学ウイルス・再生医科学研究所)
HIV-1の分子ウイルス学の展開研究
平成28年度 第13回 白阪 琢磨
(国立病院機構大阪医療センター)
HIV・AIDSに関する研究および関西地域における診療環境の整備
平成27年度 第12回 滝口 雅文
(熊本大学エイズ学研究センター)
細胞性免疫によるHIV-1の多様性構築に関する研究
平成26年度 第11回 馬場 昌範
(鹿児島大学大学院医歯学総合研究科)
新規抗HIV-1薬の開発とその増殖抑制機序の解明
平成25年度 第10回 杉浦 亙
(国立病院機構名古屋医療センター)
HIV薬剤耐性検査の確立とその実用化
平成24年度 第9回 市川 誠一
(名古屋市立大学)
男性とセックスをする男性(MSM)を対象にした、国内の予防、ケアの拠点づくり
平成23年度 第8回 山本 直樹
(国立シンガポール大学)
HIV/AIDSの基礎・臨床研究
平成22年度 第7回 岡 慎一
(国立国際医療研究センター)
日本におけるHIV診療および臨床研究の発展に寄与した功績
平成21年度 第6回 池上 千寿子
(ぷれいす東京)
社会的視点からのエイズ対策及び研究に資する貢献とリーダーシップの発揮、医学に関わりながらエイズ学会を支える社会的研究・実践
平成20年度 第5回 木村 哲
(東京逓信病院)
我が国におけるエイズ・HIV感染症の研究と治療体制の構築への尽力および日本エイズ学会の発展への貢献
平成18・19年度 第3回・第4回 満屋 裕明
(熊本大学)
エイズに対する治療法の研究・開発
平成18・19年度 第3回・第4回 島田 馨
(東京大学名誉教授)
日本におけるHIV感染症の臨床および臨床研究体系の構築
平成17年度 第2回 稲田 頼太郎
(Columbia University, St.Luke’s Roosevelt Hospital)
日本人医療従事者のニューヨークでのHIV研修派遣者の現地研修コーデイネーターとしての活動による日本のHIV診療基盤作りへの貢献
平成16年度 第1回 日沼 頼夫
(京都大学名誉教授)
ヒトレトロウイルスの発見とその医科学研究の展開

※平成24年度(第9回)までは「学会賞(アルトマーク賞)」

ECC山口メモリアルエイズ研究奨励賞歴代受賞者

年度 回数 受賞者 業績の題目
令和4年度 第23回 安藤 尚克(国立国医療研究センター) 未治療HIV 感染症患者における体重増加に関する研究
第23回 豊田 真子(熊本大学ヒトレトロウイルス学共同研究センター) 感染者由来のNef 遺伝子多型が病態形成へ及ぼす影響の解析
令和3年度 第22回 石井 洋(国立感染症研究所) 効果的なHIV ワクチン開発に向けたサルエイズモデルにおける宿主適応免疫反応に関する研究
第22回 服部真一朗(国立国際医療研究センター) EFdA/Isratravir の研究開発
令和2年度 第21回 久世 望(ヒトレトロウイルス学共同研究センター) HIV-1増殖抑制に寄与するHIV-1特異的CD8陽性T細胞の研究
令和元年度 第20回 水島 大輔(国立国際医療研究センター) TDF腎障害の解析とそれによるHIV感染予防体制の確立
平成30年度 第19回 近田 貴敬(熊本大学エイズ学研究センター) ヒト白血球抗原(HLA)によるエイズウイルスの多様性獲得の研究
第19回 柳澤 如樹(国立国際医療研究センター) わが国のHIV感染者における慢性腎臓病の有病率と予後に関する研究
平成29年度 第18回 武内 寛明(東京医科歯科大学医歯学総合研究科) 新規HIV-1 感染制御宿主因子の同定およびその機能解明
第18回 矢倉 裕輝(国立病院機構大阪医療センター薬剤部) 抗HIV薬の薬物動態および製剤学的観点からの適正使用に関する研究
第18回 渡辺 恒二(国立国際医療研究センター) 性感染症としてHIV感染者に拡大する赤痢アメーバ症の制圧を目指した研究
平成28年度 第17回 野村 拓志(熊本大学エイズ学研究センター) サルエイズモデルを用いた長期ウイルス複製制御機序の解析
第17回 林 宏典(国立国際医療研究センター) 分子・原子レベルでの詳細な解析に基づくHIV-1プロテアーゼの多剤耐性化機構の解明と新規プロテアーゼ阻害剤の開発
第17回 村越 勇人(熊本大学エイズ学研究センター) 日本人HIV-1感染者における細胞傷害性T細胞に関する研究
平成27年度 第16回 受賞者なし  
平成26年度 第15回 金子 典代(名古屋市立大学看護学部国際保健看護学) MSMを対象とするコミュニティベースでのHIV感染予防活動の評価研究の推進
平成25年度 第14回 青木 学(熊本保健科学大学保健科学部医学検査学科) HIVのプロテアーゼ阻害剤(PI)耐性獲得機構の解析と新規PI開発への応用
第14回 蜂谷 敦子(国立病院機構名古屋医療センター臨床研究センター)  HIV-1逆転写酵素阻害剤に対する新規薬剤耐性変異と分子機序解析
平成24年度 第13回 佐藤 佳(京都大学ウイルス研究所ウイルス病態研究領域) ヒト化マウスモデルを用いたHIV-1タンパク質の機能解明
第13回 西島 健(国立国際医療研究センター エイズ治療・研究開発センター) 日本人感染者のための抗HIV療法の最適化を目指した研究
平成23年度 第12回 朝光 かおり(名古屋市立大学大学院医学研究科) HIV転写調節機構およびTatの分子作用機構に関する研究
第12回 田沼 順子(国立国際医療研究センター エイズ治療・研究開発センター) アジアにおけるHIVに関する多施設共同研究の基盤形成に関する活動
平成22年度 第11回 天野 将之(熊本大学医学部) 多剤耐性株に高い抗ウイルス活性を発揮する新規抗HIVプロテアーゼ阻害剤の同定・開発とGag capsid蛋白挿入変異とCA自壊の分子機構の研究
第11回 伊部 史朗(国立病院機構名古屋医療センター臨床研究センター) 世界最初のHIV-2組換え流行株CRF01
ABの発見
第11回 大出 裕高(国立感染症研究所) in silico構造解析のHIV/AIDS研究への
応用
平成21年度 第10回 中田 浩智(熊本大学医学部・米国国立衛生研究所) CCR5阻害剤を中心とした新規抗HIV剤の研究
平成20年度 第9回 岩谷 靖雅(国立病院機構名古屋医療センター臨床研究センター) 宿主防御因子APOBEC3Gの抗HIV作用メカニズムに関する研究
第9回 佐野 貴子(神奈川県衛生研究所) HIV即日検査の実施体制の整備と保健所等HIV検査への導入による受検者増の効果の検証およびホームページ「HIV検査・相談マップ」によるHIV検査の最新情報の提供
平成19年度 第8回 閌 康博(熊本大学大学院医学薬学研究部) 薬剤耐性HIVに対して高い活性を発揮する新規のプロテアーゼ阻害剤の開発
第8回 日高 庸晴(京都大学大学院医学研究科) MSM(Men who have Sex with Men)のHIV感染リスク行動の心理・社会的要因に関する行動疫学的研究
平成18年度 第7回 サマン・ザマニ(京都大学大学院医学研究科) イラン国の薬物使用者のHIV感染や行動の実態とハームリダクションの評価に関する社会疫学的研究
第7回 吉野 直人(岩手医科大学医学部) HIV/AIDSワクチン開発の基礎的研究および日本における母子感染の臨床的・疫学的研究
平成17年度 第6回 今井 健一(名古屋市立大学大学院医学研究科) TatとNF-kBによるHIV転写調節機構に関する研究
第6回 岡本 実佳(鹿児島大学大学院医歯学総合研究科) 宿主細胞因子を標的としたHIV-1抑制に関する研究
平成16年度 第5回 立川(川名)愛(東京大学医科学研究所先端医療センター) HIV感染における細胞性免疫応答についての解析
第5回 前田 賢次(熊本大学大学院医学薬学研究部) ケモカインレセプターを介して抗HIV作用を発揮する新規抗HIV剤の研究
平成15年度 第4回 松岡 佐織(国立国際医療センター) 薬剤耐性HIVにおける臨床研究
平成14年度 第3回 潟永 博之(国立国際医療センター) 薬剤耐性HIVのin vivoおよびin vitroにおける研究
第3回 米澤 昭仁(University of California SanFrancisco)
  1. ケモカインレセプタ-を介するHIV-1の細胞侵入機構の解析
  2. I型インタ-フェロン産生細胞のHIV-1感染症と免疫応答
平成13年度 第2回 中山 英美(大阪大学微生物病研究所) ゲノム多型解析によるHIV-1感染とエイズ病態に関わる宿主因子の検索
第2回 吉田 敦(東京大学医学部附属病院) CMV感染症におけるreal-timePCR法を用いたCMV遺伝子定量の有用性
平成12年度 第1回 杉浦 亙(国立感染症研究所) 薬剤耐性HIV-1株の遺伝子解析と治療への還元についての研究
第1回 松原 新(MASH事務局) HIV感染予防介入活動方法(MASH)の確立についての研究活動