HOME学会誌2025 Vol.27 No.1 Japanese

学会誌

2025 Vol.27 No.1 Japanese

目次

Japanese

English

巻頭

第39回日本エイズ学会学術集会・総会のご案内

■総  説

HIV/AIDS外来看護の実践経験をもとにした看護教育活動
島田恵   1

■原  著

<社会>

薬害HIV感染血友病患者を対象とした健康関連QOLの実態
久地井寿哉,柿沼章子,岩野友里,武田飛呂城,藤谷順子   6

<臨床>

北陸地方HIV陽性者における抗HIV薬の服薬アドヒアランスおよび性格特性の関連
上條槙子,谷内通,久保かおり,渡邉珠代  12

■症例報告

<臨床>

亜急性期脳梗塞と診断されて経過観察中,理学療法目的の入院時スクリーニングでHIV陽性となり,発症2カ月後に進行性多巣性白質脳症の診断に至った1例
高嶋英樹,今井三枝子,叶内至,阿部公俊,中道一生,中尾安秀  22

<臨床>

オミクロン株流行時期にCOVID-19を合併したHIV感染者4例の臨床的特徴についての検討
彼谷裕康,谷英樹,板持雅恵,大石和徳  29

<臨床>

HIVおよびCOVID-19の感染症スクリーニング検査陽性判明が契機となり膀胱癌の診断に至った1例
石橋令臣,平井由児  35

■研究ノート

<看護>

日本語が不自由な英語圏以外の外国人HIV患者が診療を受ける際の困難感:医療通訳介入に向けての定性的研究
宮越郁子,稗田広美,小船雅義,杉山ひかる,香西慰枝  39