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学会認定制度

学会認定医・指導医制度

日本エイズ学会 認定医・指導医制度について

Ⅰ.目的

日本エイズ学会(以下、本学会)は平成24年度より、HIV感染症に対する適切な医療を推進するため、また、HIV感染症の知識と抗HIV薬の適正使用を習得し、かつ臨床上の経験に優れ、それを実践し、指導と教育を行える優秀な医師を養成することにより、HIV感染症診療の質の向上を図り、加えて医療資源の有効利用につとめ、人類の健康と福祉に医療を通じて貢献することを目的として本学会認定医・指導医制度を設置致します。

Ⅱ.申請要領

日本エイズ学会 認定医・指導医制度規則に基づき、平成27年度の学会認定医および指導医資格認定申請を以下の要領で受付けます。
資格認定を希望される方は、認定医・指導医制度規則及び細則を十分ご理解の上、お手続き下さいますよう、お願い致します。

1.申請資格

[学会認定医]

  1. 本学会の会員であること。
  2. 医師歴が3年以上の医師で、HIV感染症診療について研鑚を積もうとする者。
  3. 学会が指定したセミナー等に参加し、所定単位を取得した者(50点以上とし、5年以内の学術集会出席1回以上が必須、詳細は細則3参照)。

[学会指導医]

  1. 本学会の認定医歴が5年以上であること。(※)
  2. HIV感染症10症例以上を診療し、所属施設長が承認した者。
  3. HIV感染症に関連し、学会が認めた臨床的発表を行った者。
  4. 学会が指定したセミナー等に参加し、所定単位を取得した者(70点以上とし、5年以内の学術集会参加が2回以上、教育研修プログラム参加1回以上が必須。詳細は細則3を参照)。(※)
2.申請要領

資格認定を希望される方は以下の申請書類を期間内に事務局までご送付下さい。

[学会認定医]

  1. 認定医申請書(様式1)
  2. 認定医申請点数取得報告書(様式2)
  3. 認定医申請点数取得報告書の添付書類
  4. 認定医申請時のチェックリスト
  5. 医師免許証のコピー
  6. 申請料受領証のコピー(申請料10,000円を下記の口座へお振込み下さい)

※資格認定時には初回のみ認定料20,000円、資格更新時(5年毎)には更新料10,000円が別途発生します。

[学会指導医]

  1. 指導医申請書(様式1)
  2. 学会指導医申請点数取得報告書(様式2)
  3. 学会指導医申請点数取得報告書の添付書類(細則5参照)
  4. 学会指導医申請時のチェックリスト
  5. 医師免許証のコピー
  6. 申請料受領証のコピー(申請料10,000円を下記の口座へお振込み下さい)
  7. HIV感染症10症例以上を診療したことを証明する「診療実績証明書」(様式3)
  8. HIV感染症に関する論文または抄録(コピー可、氏名および掲載誌名記載)

※資格認定時には初回のみ認定料20,000円、資格更新時(5年毎)には更新料10,000円が別途発生します。
※指導医資格取得後は認定医資格の更新は必要ありません。

3.受付期間

[学会認定医]

毎年9月末日(必着)となります。
本年度の受付期間は2023年10月1日~2024年9月末日(必着)です。

[学会指導医]

毎年9月末日(必着)となります。
本年度の受付期間は2023年10月1日~2024年9月末日(必着)です。

4.申請書類の送付先

〒112-0002 東京都文京区小石川4-13-18 (株)微生物科学機構内
日本エイズ学会認定制度審議会 宛

※「日本エイズ学会認定医(または指導医)申請書在中」と朱書きして   ご郵送下さい。

5.申請料の振込先

三井住友銀行 上野支店 口座番号 普通預金7944314
名義 日本エイズ学会(ニホンエイズガツカイ)

※必ず個人名(申請者本人の氏名記載)でお振込み下さい。

6.各種書式

学会認定医・指導医制度規則・細則及び申請書等は、下記よりダウンロードして下さい。

7.本学会指定教育研修プログラム
会場 期日 教育プログラム名 点数
第38回日本エイズ学会
学術集会・総会

2024年11月30日(土) 
10:00~11:30

日本エイズ学会認定講習会(医師)
「PLWHにおける悪性腫瘍」

10点

2024年11月30日(土) 
13:40~15:40

シンポジウム「治療の手引き」

10点

※複数のプログラムを受講した場合も点数は10点となります。詳細は細則をご参照下さい。
 

8.審議結果の通知について

学会認定制度審議会において審議の上、2024年3月末までにご通知致します。なお、各認定者は氏名およびご所属機関を学会ホームページ及び学会誌等で公表致します。

9.本学会指定の研修会について

本学会指定の研修会とは、国立国際医療研究センターのエイズ治療・研究開発センター(以下、ACC)、エイズ診療におけるブロック拠点病院あるいは同中核拠点病院が主催する研修会等で学会が指定するものとし、申請手続きについては次の通りとします。

「エイズ診療におけるACC、ブロック拠点病院、中核拠点病院主催HIV/AIDS関連研修会

  1. 1日の受講 :各5点
  2. 2日以上7日未満の受講:各10点
  3. 7日以上の受講 :各15点

・各研修における講師の場合、1講義あたり5点とし、複数講義の場合は受講によって付与される点数を超えないものとする。」

  1. 研究会の開催要領の添付 プログラム等、A4判一枚以内にまとめる程度でお願いします。研究会全体は、1日当たりおおよそ90分以上で、演題は複数であることが望ましい。テーマはHIV感染症に関するものであればよく、症例発表を含む。演者の講師としての適格性については研究会主催者が責任を負うものとします。なお、製薬会社、検査会社等のスポンサーの後援・共催(主催以外)は差し支えありません。
  2. 出席証 主催者が発行するもの(ナンバーリング〔発行順の番号付け〕、開催年月日・場所等の記載があり、参加者氏名を書く欄があり、主催者の押印のあるものであれば、出席証の書式・サイズは自由です)。
  3. 出席者名簿 上記出席証を参加者に渡すときは、受取人の名簿を用意し、証の番号・所属・氏名を記入または申請してもらうこと。本学会会員でなくても配布可(入会後利用可)。会の終了後、追って、そのコピーを本学会事務局宛に送付願います。出席者名簿の書式は自由で、事前送付は不要です。
  4. WEBによる研修会についても指定の要件、申請手続き、出席証の発行方法等は同様です。なお、参加者の管理はログデータ等に基づき研修会主催者が行うものとします。
  5. 申請方法 エイズ診療におけるACC、ブロック拠点病院、中核拠点病院主催HIV/AIDS関連研修会の教育研修単位の認定申請の際は、上記(1)と(2)を原則として開催の1ヶ月前までにEメール添付、FAXまたは郵便で学会認定制度審議会に送付して下さい。審議会で検討ののち、了承の返信を致します。この了承があれば、「日本エイズ学会の教育研修単位が取得できる〔出席証を発行する〕」旨の広報をして頂いて結構です。また、開催概要は開催後、本学会のホームページ等に掲載します。
10.各地域のHIV感染症研究会の教育研修単位の認定について

地域のHIV感染症研究会等で学術研究集会を開催され、日本エイズ学会の認定医・指導医制度 規則に規定する下記単位3点を申請する手続については、次の通りとします。

「各地域のHIV感染症研究会で本審議会に教育研修単位の申請があり、認められたもの:各3点」

  1. 研究会の開催要領の添付 プログラム等、A4判一枚以内にまとめる程度でお願いします。研究会全体は、おおよそ90分以上で、演題は複数であることが望ましい。テーマはHIV感染症に関するものであればよく、症例発表を含む。演者の講師としての適格性については研究会主催者が責任を負うものとします。なお、製薬会社、検査会社等のスポンサーの後援・共催(主催以外)は差し支えありません。
  2. 出席証 主催者が発行するもの(ナンバーリング〔発行順の番号付け〕、開催年月日・場所等の記載があり、参加者氏名を書く欄があり、主催者の押印のあるものであれば、出席証の書式・サイズは自由です)。
  3. 出席者名簿 上記出席証を参加者に渡すときは、受取人の名簿を用意し、証の番号・所属・氏名を記入または申請してもらうこと。本学会会員でなくても配布可(入会後利用可)。会の終了後、追って、そのコピーを本学会事務局宛に送付願います。出席者名簿の書式は自由で、事前送付は不要です。
  4. WEBによる研修会についても指定の要件、申請手続き、出席証の発行方法等は同様です。なお、参加者の管理はログデータ等に基づき研修会主催者が行うものとします。
  5. 申請方法 各地域のHIV感染症研究会の教育研修単位の認定申請の際は、上記(1)と(2)を原則として開催の1ヶ月前までにEメール添付、FAXまたは郵便で学会認定制度審議会に送付して下さい。審議会で検討ののち、了承の返信を致します。この了承があれば、「日本エイズ学会の教育研修3単位が取得できる〔出席証を発行する〕」旨の広報をして頂いて結構です。また、開催概要は開催後、本学会のホームページ等に掲載します。

Ⅲ.学会認定医および指導医資格の更新について

日本エイズ学会 認定医・指導医制度規則に基づき、認定期間が2024年12月末日までの学会認定医および指導医資格者の更新を以下の要領で受付けます。

資格更新を希望される方は、認定医・指導医制度規則及び細則を十分ご理解の上、お手続き下さいますよう、お願い致します。

*更新資格

[学会認定医および指導医]

本学会の認定を受けてから5年を経たときに以下を満たしている場合、資格の更新を申請することができる。

  1. 認定後も引き続き本学会の会員であること。
  2. 認定を受けてから5年間、HIV感染症に対する適切な医療に貢献するとともに、本学会が指定した教育研修プログラム等に参加し、所定点数(認定医50点、指導医70点)を取得していること。

※認定医歴5年以上で学会指導医の要件(細則3参照)を満たしている方は指導医の申請を行うことも可能です。指導医の申請をされる方は規則、細則を確認の上、お手続きをお願い致します。なお、指導医の申請を行った方は認定医の更新は必要ありません。

1.更新要領

資格更新を希望される方は以下の申請書類を期間内に事務局までご送付下さい。

[学会認定医および指導医]

  1. 学会認定医/指導医資格更新申請書(様式4)
  2. 学会認定医/指導医資格更新申請点数取得報告書(様式5)
  3. 学会認定医/指導医資格更新申請点数取得報告書の添付書類(細則5参照)
  4. 学会認定医/指導医資格更新申請時のチェックリスト
  5. 更新料受領証のコピー(更新料10,000円を下記の口座へお振込み下さい)
2.受付期間

[学会認定医および指導医]

2023年10月1日~2024年9月末日(必着)
※対象者:認定医または指導医の資格期間が2020年1月~2024年12月の方。

3.更新書類の送付先

〒112-0002 東京都文京区小石川4-13-18 (株)微生物科学機構内
日本エイズ学会認定制度審議会 宛

※「日本エイズ学会認定医/指導医資格更新申請書在中」と朱書きしてご郵送下さい。

4.更新料の振込先

三井住友銀行 上野支店 口座番号 普通預金7944314
名義 日本エイズ学会(ニホンエイズガツカイ)

※必ず個人名(申請者本人の氏名記載)でお振込み下さい。

5.更新書式

学会認定医資格更新申請書は、下記よりダウンロードして下さい。

6.審議結果の通知について

学会認定制度審議会において審議の上、申請年度内(2024年3月末まで)にご通知致します。なお、各認定者は氏名およびご所属機関を学会ホームページ及び学会誌等で公表致します。

(学会認定制度に関するお問合せ先)

日本エイズ学会認定制度審議会
E-mail : biseibutsu-com@umin.ac.jp
FAX:03-6231-4035

※お問合せはEメール又はFAXでお願い致します。

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